Carassiusとは?

知ってるようで知らない、フナにまつわるエトセトラ。


予習その1:学名ってなんだろう?

 物の本によると『国際的に通用させるために、ラテン語で綴られる生物名』とあります。(検索入門 川と湖の魚1:保育社)

 例えば、フナ。日本語ではもちろん『フナ』ですが、英語では『Crucian』。このように国や地域によって呼び名が変わってしまうと話が混乱するので、国際的に(主に研究者同士で話をする時に)使われるのが学名です。

 文章に書く時はイタリックのアルファベットで『Carassius』というように表記します。日本語の場合、文章の途中でアルファベットが出て来たら「何か特別な意味があるのかな」と気がつきますが、欧米では元々アルファベットを使っていますから、区別する為にイタリックにするんでしょうね。

予習その2:『Carassius』はなんて読む?

 学名はラテン語で綴られますから、読む時も当然ラテン語で読まなければいけないわけですが、普通の日本人はラテン語なんか読めませんね。でも大丈夫。特別な場合を除くと『ローマ字読み』でいいのです。『Carassius』をローマ字読みすると、そう『からっしうす』です。

 予習が済んだところで本編へいってみましょうか。